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チタンとジルコニウムの合金というのが医療で使われていますが、
次世代の合金、チタン75%:ゴールド25%の合金、チタンゴールド合金というのが発明されたそうです。
純金が24kですから25%だと6Kということに。
6K金チタンということになるでしょうか。
さまざまな硬さの金属がある中、ゴールドは柔らかい方の部類に属するので、いろいろな金属との合金がうまくいくのですが、酸素との結合が邪魔をしてチタンの場合技術的に非常に難易度が高い中、また一歩前進をみたということ。ゴールドのブレンドされたチタンの色はどうなるのでしょう。
チタンと窒素の結合で鮮やかな金色が出ていますので、チタンとゴールドも金の輝きを放つかもしれません。
映画アイアンマンの装甲も「金とチタンの合金」で出来ている想定だったわけですが、未来を先取りしていたということになります。
開発した化学者もアイアンマンに出来るなら現実にもできると考えたのか、どちらが先だったのでしょう。
国も積極的にチタン合金の次世代へ向けた開発に力を入れて取り組んでいます。
次世代チタン合金 技術開発
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