アフリカのブラッドレアメタルと子どもたちの授業

タンタルという金属はアフリカの真ん中からやってきました。

アフリカの歴史的背景と、世界中から見捨てられ、戦争し続けているコンゴの授業。そしてその戦争に資金を注入し続けているのが私たちの携帯に入っているタンタル。

タンタル製品の需要がどんどんコンゴに流入し、無政府状態の紛争と村人への暴力と搾取の連鎖を社会科授業で教わる衝撃。アフリカのブラッドタンタルで作る指輪もまたその連鎖の中に取り込まれていて、でも目を背け、黙認し、ノーベル平和賞のコンゴの医師のことも知らないままの日本。

紛争鉱物タンタルは偽装して世界中に流通している

あなたのケータイ、「紛争鉱物」ではありませんか

スマホやパソコンには、レアメタル希少金属が使われています。そのレアメタルの裏側には、世界では過酷な状況下で働く子どもがいることを知っていますか? レアメタルを中心に、私たちが考えていかなくてはならない問題

世界最大のコンゴ紛争、 私たちとのつながり

わたしたちにできる解決方法

多くの人が知る(=関心が増える)←→メディアが関心を持つ(=報道量が増える) →企業が意識し、原料の入手方法が変わる。政府は関心を持ち、緊急支援が増える →NGO などに資金が流れる(=人道支援活動が増える) /by龍谷講座

ステルス紛争

コンゴ民主共和国からの紛争鉱物を止める必要性とは  コンゴ民主共和国の有力な鉱山を掌握した武装勢力どうしの戦うための収入となるから

タンタルとコンゴとわたしたちの携帯電話

そのガジェットコンゴ産かもよ